測定期間と結果
測定期間
サーベイを繰り返し実施し、診断履歴を保持します。
ドキュメントのセクション
測定期間とは、特定の期間におけるサーベイの1回の実施です。オープン測定期間では、回答者が公開リンクから回答し、クローズド測定期間では、結果、改善点、推奨事項、そして次のラウンドとの比較の基盤が残ります。尋ねる → 見る → 話し合う → 検証する。
サーベイは単一のレポートとしてではなく、一連の測定期間として存在します。新しい測定期間が始まるたびに、同じサーベイが再度実施され、過去の回答、結果、議論は消去されません。
測定期間が保持するもの
測定期間はその期間内の回答のみを収集します。これにより結果が混ざり合うことはなく、最初のラウンドでチームがどのような意見を述べたか、改善点に取り組んだ後に何が変わったか、再び注目すべきテーマは何かが明確になります。
測定期間内では、サーベイの開始者数と完了者数の統計が蓄積されます。結果の集計後、組織、チーム、参加者ごとの結果、ならびに改善点と推奨事項が生成されます。
オープン測定期間とクローズド測定期間
測定期間がオープンの間、リンクは回答を受け付けます。十分な回答が集まったら、手動で結果の集計を行うことができます。プラットフォームが分析を更新しますが、測定期間自体は新しい参加者のためにオープンのままです。
測定期間をクローズすると回答の受け付けが停止され、最終処理が開始されます。これ以降、測定期間は保存された状態のスナップショットとなり、閲覧、比較、議論が可能ですが、新たな回答が追加されることはありません。
新しい測定期間は、同じサーベイの次の期間を開始します。チームは再び同じ質問に回答し、プラットフォームは新しいスナップショットを前回のものと比較します。
比較結果の見方
測定期間の比較では、単なる「良くなった」「悪くなった」ではなく、変化の方向性が示されます。チームが特定の改善点に取り組んだ場合、次の測定期間で、関連するテーマにおける緊張が緩和されたかどうかを確認できます。
総合スコアだけを見るのではなく、以下の点が重要です。結果は、組織、チーム、個人の3つのレベルで読み取ります。全体像は組織のダイナミクスを示し、チーム別のセグメントではグループ間の違いが見え、個人の結果は個別に保持され、マネジメント向けの分析とは混在しません。
プライバシーの境界
測定期間の履歴では、生の回答は開示されません。結果として表示されるのは匿名化された回答と集計値のみであり、安全に表示できる十分な回答数(5件以上)がある場合に限られます。
いずれかのセグメントでデータが不足している場合、プラットフォームは詳細を非表示にします。これにより比較がやや簡略化される可能性はありますが、正直なサーベイの大前提である「回答者が安全に回答でき、チームは個人の回答ではなく全体像に基づいて行動する」という条件が保たれます。